伊勢うどんの歴史|讃岐うどんと甲州ほうとう

夫の実家は三重県なので、1年に1度の帰省の時に伊勢神宮参拝を行い、立ち寄っていただくのが、伊勢うどんです。ずんぐり太いめんに、とろり濃褐色のタレをまぶして食べる食べ方は独特で、初めて食べる時は戸惑ってしまいます。この伊勢うどんは、食べるとなかなか素朴で美味しく、深い味わいがあります。ネギやかまぼこをのせて、太い麺といっしょに、タレを馴染ませながら食べます。夏は冷やして、冬はあつあつでいただくのが最高です。この伊勢うどん、いつ頃から食べられるようになったのか定かではありません。伊勢うどんの歴史は相当古いようです。昔は素うどんと呼ばれ、古く江戸時代以前よりこの地の農民はうどんに地味噌からできた、たまり、を少しかけていたのが初めだといわれています。その後、鰹節などでだし汁を加えて食べやすくしたのが、伊勢うどん屋の始まりで江戸時代初期に浦田町橋本屋七代目、小倉小兵さんがうどん屋を開業したということです。このように伊勢うどんは、元来土着の味ですが、伊勢を訪れる旅行者もその味に舌鼓を打ったといわれます。中でもその昔、古市にあった、どぶろく、は外宮から内宮に向う道すがらこのうどんを食べてきた、というのが旅の土産話になるほど評判の店でした。その名高い伊勢うどんは、最近では、地元の醤油メーカーがパック入りのタレをスーパーなどで売り出し、各家庭でもインスタントラーメン感覚で手軽に伊勢うどんを作れるようになりました。

伊勢うどんの麺が出来るまで

伊勢神宮おかげ横町に行くと、伊勢うどん、と書かれた旗があちこちで目にとまります。旅行客は、伊勢神宮参拝の後、伊勢うどんを食べたり、お土産に買って帰るのがあたりまえの様に感じています。初めて伊勢うどんを食べた人がびっくりするのが、太くて柔らかいめんです。しかし伊勢うどんにも腰がありますし、歯ごたえもあります。長時間煮込んでも角が溶け出さなく、滑らかさと、ほのかな柔らかさが魅力の伊勢うどんです。又かむほどに、素朴な甘さが口全体に広がります。

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讃岐うどん 

出身が関西方面だから、讃岐うどんは離乳食から、ずーと長いおつきあいですが、飽きのくることはまったくありません。毎日、いただいても大好きです。讃岐うどんの中でも好きなメニューは、ぶっかけうどんです。つけダシをかけていただくのですが、やはり、讃岐うどんはコシのある麺をいただくため、少しのダシでいただくのが、一番のお気に入りの楽しみ方なのです。夏は冷たい水で、麺を締めてからざるうどんとしていただくのも大好きです。

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一番変わったうどんメニュー

私が今まで注文した中で一番変わったメニューは、カルボナーラ風うどんというものであった。わたしがひいきにしている讃岐うどんチェーン店では、確か四半期に一度メニューが変わるのであるが、そのメニューは冬期に出された物であった。カルボナーラといえば、普通スパゲティーでつくるものであり、卵の黄身とバター、黒こしょうを麺に良くからめるだけという、ごく簡単な物であるので、私自身もたまに作って料理家をきどっているものである。そんなカルボナーラ風うどんがどんなものだったかというと、普通のうどんに卵をからめる、まではごく普通の釜玉うどんなのであるが、それにプラスしてチーズと黒こしょうをからめるというものであった。はじめ、その光景を見たとき、正直言って少し引いてしまったものである。

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伊勢うどんのタレができるまで

今では、伊勢の土産物として全国的に人気の伊勢うどん。江戸時代より、伊勢を訪れた参拝者が空腹を満たすために親しまれていました。以外と知られていないのは、伊勢うどん、という名前が浸透したのは、昭和40年代以降で、以前はただの、うどん、又は、濃口のうどん、と呼ばれていました。基本的には具がなく、薬味もネギのみというシンプルな伊勢うどんですが、お店ごとに味も調理方法も微妙に異なります。初めて食べる人は、太くてやわらかい麺と、真っ黒な汁に驚かされます。伊勢うどんと他のうどんの最大の違いは、汁ではなく、タレ、と呼ばれる黒つゆです。

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秋田の稲庭うどんの食べ方

稲庭うどんは、秋田県南部の手延べ製法の干しうどんのことを指します。稲庭うどんは、四国の讃岐うどんや名古屋のきしめんとともに日本の三銘うどんといわれています。秋田県の稲庭地区はうどん作りの里として知られていて、各うどん店が江戸時代から伝わる技を受け継いでおり、うどんの味は全国的に高い評価をうけています。稲庭うどんは、伝統的手法と技術が現代に伝承され精選吟味された原材料の配合と伝統の風味が損なわれないように入念に製作されています。稲庭うどんは茹で上がりが早く、滑らかでツルツルした舌触りと柔らかさでコシのある歯ざわりと、さらりとした軽い食味は食べた人の心をとらえます。

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